身体拘束・虐待防止研修

私たちは介護の仕事に携わった時点から常に「ご利用者の尊厳を守る」
という倫理観を持っていなければなりません。

令和3年度の制度改正に伴い、今年度より介護保険サービスの事業として
虐待防止委員会の設置が義務づけられ虐待防止委員会の発足とともに、
身体拘束・虐待防止研修を行いました。



虐待の発生要因や身体的・心理的虐待の具体例、および不適正な身体拘束や
ことばによる拘束や、薬物による拘束などの事例を挙げて説明していただいた後、
グループワークによる意見交換などを交えて話し合い、再確認することができました。

ご利用者にとって居心地の良い安心できる施設であること、職員にとって
働きやすい環境であることを大切にして職員一人の責任だけでなく、
施設全体で協力し合い、業務にあたり、今後も虐待研修を
定期的に行いたいと思います。