朗読のすばらしさ『花いかだ』のみなさん

朗読ボランティアの『花いかださん』は2011年の6月から
デイサービスとグループホームで活動されています。
コロナ禍で3年ほどお休み頂いて今年の2月からまた再開してくださいました。

コラムやエッセイなどの朗読、歌と伴奏、手遊びなどで、
ご利用者のみなさんを楽しませてくださいます。
代表の千葉明子さんは教会の聖歌隊に属されていて、『ふるさと』や『七つの子』などを
指揮をされ、梶原さんの伴奏でみなさんと歌って下さいました。

この日は谷川俊太郎さんが亡くなられたばかりの日で、
加藤さんが『二十億光年の孤独』、や日本だけでなく海外でもとても人気があるお話など
谷川さんに纏わるお話と詩を朗読して下さいました。



朗読は日本語の美しさや大切さが感じられ、遠い昔の情景や懐かしい人たちの記憶が甦り、心がほっこりします。

ご利用者のみなさんも一生懸命集中して聞いていらっしゃいます。
手遊びや早口ことばも頭の体操になります。


花いかだのみなさんの朗読をお聞きしていると、お話しの中に惹きつけられ朗読って楽しいなって感じます。
いつも楽しい時間を提供して下さり本当にありがとうございます。