新年度スタート

コロナ禍になって3年が経ち、新年度がスタートします。

聖母ホームでは4月3日新人オリエンテーションが行われました。
聖母病院の大聖堂で合同就職感謝式が行われた後、
それぞれの担当による研修を行い、感染症研修では実技を1時間かけて行いました。




研修の振り返りで“聖母ホームに入職された理由をお聞きすると、
「福祉専門学校の実習生で1か月半お世話になっていたのがきっかけです。
施設の雰囲気もいいし、カトリックの施設である聖母ホームの歴史を知り、
ご利用者やご家族が安心して預けられる施設だと思いました。」

「面接の時から施設長と主任に笑顔がすてきと褒めてもらい、
それを強みとしてご利用者と接していきたいと思います。
介護は優しさが大切だと思います。今日のオリエンテーションで
愛の心を持って働いている人が多いと思いました。私もこれから頑張りたいと思います。」
など新入職員からの紹介がありました。

全体の分かち合いの終わりに、包括支援センターの植木所長が
一人の貧しい巡礼者の子を預かったことをきっかけに、いかなる困難に直面しても決して諦めず、強い信念で児童福祉への挑戦をし続けた石井十次の話をし、努力は決して無駄にならないので可能性の哲学を信じて頑張りましょうと話しました。

職員一同心を尽くして一生懸命頑張りたいと思います。
新しく入職された方が新しい環境に少しでも早くなれますように。