マリア祭

聖母月の5月31日、聖母ホームではマリア祭が行われました。<br>5月は四季折々の中で春の訪れとともに緑が眩しい季節です。<br>1階のホールにご利用者が集まり、みんなでお花を捧げました。<br><br>施設長からは、「世界各地で猛威を振るう新型コロナウイルスが<br>少しでも早く収束しますように、そして世界平和のため、<br>また病床にある人たちにいやしが与えられますように<br>みんなでお祈りをしましょう」とお話がありました。<br>

聖母月の5月31日、聖母ホームではマリア祭が行われました。
5月は四季折々の中で春の訪れとともに緑が眩しい季節です。
1階のホールにご利用者が集まり、みんなでお花を捧げました。

施設長からは、「世界各地で猛威を振るう新型コロナウイルスが
少しでも早く収束しますように、そして世界平和のため、
また病床にある人たちにいやしが与えられますように
みんなでお祈りをしましょう」とお話がありました。

5月のさわやかな青空のもと、マリア様の花とされている白百合と<br>安全に送迎が行われるように車の鍵をそなえ、アヴェ・マリアの祈りを唱えました。<br>私たちもご利用者とともに日々の仕事を一生懸命に行いたいと思います。<br>

5月のさわやかな青空のもと、マリア様の花とされている白百合と
安全に送迎が行われるように車の鍵をそなえ、アヴェ・マリアの祈りを唱えました。
私たちもご利用者とともに日々の仕事を一生懸命に行いたいと思います。

外気浴は気持ちがいいです。

いい季節になってきました。<br>園庭ではご利用者のみなさんがお花を見ながら外気浴を楽しんでいらっしゃいます。<br><br>今日は特養のご利用者さんの外気浴です。<br>外気浴(日光浴)を行うとセロトニンが分泌され<br>「幸せホルモン」とも呼ばれるホルモンが出るそうです。<br>また、ビタミンDも作られるという良いことがあるそうです。<br>

いい季節になってきました。
園庭ではご利用者のみなさんがお花を見ながら外気浴を楽しんでいらっしゃいます。

今日は特養のご利用者さんの外気浴です。
外気浴(日光浴)を行うとセロトニンが分泌され
「幸せホルモン」とも呼ばれるホルモンが出るそうです。
また、ビタミンDも作られるという良いことがあるそうです。

ご利用者さんは職員とともに暖かい日差しに包まれて、<br>とても気持ちよさそうに過ごされています。<br>心地よい風も吹いて八重桜の花びらも舞っています。<br>この八重桜は普賢象という種類だとお花の先生が調べてくださいました。<br>

ご利用者さんは職員とともに暖かい日差しに包まれて、
とても気持ちよさそうに過ごされています。
心地よい風も吹いて八重桜の花びらも舞っています。
この八重桜は普賢象という種類だとお花の先生が調べてくださいました。

ある日にはデイサービスがチューリップの花を囲んで<br>“♪咲いた、咲いたチューリップの花が♪…と楽しそうに歌っていました。<br>

ある日にはデイサービスがチューリップの花を囲んで
“♪咲いた、咲いたチューリップの花が♪…と楽しそうに歌っていました。

グループホームの方々も毎日まいにち園庭のお散歩をされて「お花がきれいね」と<br>眺めて下さっています。<br>聖母ホームの園庭はいろいろなお花でいっぱいです。<br>

グループホームの方々も毎日まいにち園庭のお散歩をされて「お花がきれいね」と
眺めて下さっています。
聖母ホームの園庭はいろいろなお花でいっぱいです。

園庭は春のお花でいっぱいです。

春のホームの園庭はお花でいっぱいです。<br>周りには四季を通じていろいろな花や木が<br>楽しませてくれています。<br>

春のホームの園庭はお花でいっぱいです。
周りには四季を通じていろいろな花や木が
楽しませてくれています。

マリア様のご像の周りもチューリップや忘れな草の花が咲き、<br>冬から咲いているパンジー、ビオラ、キンポーゲ科のクリスマスローズのほかに<br>ゼラニウム、ヒヤシンス、チューリップ、ペチュニアも咲き誇っています。<br>以前から植えられていたレンギョウ、雪柳、コデマリ、ツツジ、<br>ハナミズキなども咲いてそれぞれのお花が心地よいハーモニーを見せています。<br>これはボランティアの池田先生が秋から球根を植えたり、<br>種をまいて草花苗を育てて下さっているおかげです。<br>

マリア様のご像の周りもチューリップや忘れな草の花が咲き、
冬から咲いているパンジー、ビオラ、キンポーゲ科のクリスマスローズのほかに
ゼラニウム、ヒヤシンス、チューリップ、ペチュニアも咲き誇っています。
以前から植えられていたレンギョウ、雪柳、コデマリ、ツツジ、
ハナミズキなども咲いてそれぞれのお花が心地よいハーモニーを見せています。
これはボランティアの池田先生が秋から球根を植えたり、
種をまいて草花苗を育てて下さっているおかげです。

コロナ禍でボランティア活動をお休みしていただいている中、<br>学校のOBの方々やお庭だけのボランティアさんといっしょに<br>植え替えや雑草取りをしていつもすてきな園庭をキープしていただいています。<br>ご利用者のみなさんや訪れた方からとても喜ばれています。<br>

コロナ禍でボランティア活動をお休みしていただいている中、
学校のOBの方々やお庭だけのボランティアさんといっしょに
植え替えや雑草取りをしていつもすてきな園庭をキープしていただいています。
ご利用者のみなさんや訪れた方からとても喜ばれています。

池田先生、土曜日に活動のみなさんいつも<br>楽しませていただきありがとうございます。<br>

池田先生、土曜日に活動のみなさんいつも
楽しませていただきありがとうございます。

お花見

桜の季節がやって参りました。<br>桜といえば、やっぱり「お花見」ですね。<br><br>誰もが今年も桜が見られたことが大きなよろこびに<br>繋がっているような気がします。<br>特養では3月の終わり三日間にわたり、聖母坂にある聖母病院の桜を<br>交代で見に行きました。<br><br>少しひんやりする日もありましたが、みなさん桜のお花を見ると嬉しそうににっこりと<br>されていました。<br>「少し寒かったけど、それを忘れるくらいすごく良かったわ!」<br>「今までコロナで外に出られなかったけど、とてもきれいで嬉しかったです。」<br>「桜が見られて良かったぁ!」などと口々におっしゃっていました。<br>帰りは園庭のチュ―リップをバックに<br>にこやかに写真のポーズをとっていらっしゃいました。<br>

桜の季節がやって参りました。
桜といえば、やっぱり「お花見」ですね。

誰もが今年も桜が見られたことが大きなよろこびに
繋がっているような気がします。
特養では3月の終わり三日間にわたり、聖母坂にある聖母病院の桜を
交代で見に行きました。

少しひんやりする日もありましたが、みなさん桜のお花を見ると嬉しそうににっこりと
されていました。
「少し寒かったけど、それを忘れるくらいすごく良かったわ!」
「今までコロナで外に出られなかったけど、とてもきれいで嬉しかったです。」
「桜が見られて良かったぁ!」などと口々におっしゃっていました。
帰りは園庭のチュ―リップをバックに
にこやかに写真のポーズをとっていらっしゃいました。

お正月

2022年の新しい年が始まりました。<br>今年も愛の精神で人と人の繋がりを大切に<br>ご利用者、ご家族、そして地域の方々に<br>より信頼されるよう努力して参りたいと思います。<br>

2022年の新しい年が始まりました。
今年も愛の精神で人と人の繋がりを大切に
ご利用者、ご家族、そして地域の方々に
より信頼されるよう努力して参りたいと思います。

お祝い膳のお品書きは、お赤飯、お吸い物、金目鯛の粕漬焼き、<br>数の子入り松前漬け、昆布巻き、八幡巻き、刺身、鴨のロース、黒豆<br>柿なます、お煮しめです。おいしそうですね!<br>

お祝い膳のお品書きは、お赤飯、お吸い物、金目鯛の粕漬焼き、
数の子入り松前漬け、昆布巻き、八幡巻き、刺身、鴨のロース、黒豆
柿なます、お煮しめです。おいしそうですね!

午後には事始めに書初めを真剣に取り組まれて<br>すてきな作品ができました。<br>また、福笑いをしたり、聖母神社でお参りをして頂くことができできました。<br>私たちは何よりもご利用者の笑顔に癒されています。<br>

午後には事始めに書初めを真剣に取り組まれて
すてきな作品ができました。
また、福笑いをしたり、聖母神社でお参りをして頂くことができできました。
私たちは何よりもご利用者の笑顔に癒されています。

今年もみなさんにとって良い年でありますように。<br>本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。<br>

今年もみなさんにとって良い年でありますように。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

100回目の謹賀新年

1922年 私たち聖母ホームが誕生してから<br>おかげさまで100周年になります。<br><br>ようこそやさしさに包まれた「わが家へ」は<br>100年たっても変らないみなさまへのウエルカムメッセージです。<br><br>新型コロナウイルスの変異株が猛威を振るっている年明けとなり、<br>未だ予断を許さない状況にあります。<br><br>聖母ホームは、いついかなる時も、ご利用者のお一人ひとりが<br>人生を思い切り楽しめる日常をお送りできるように<br>いちばんそばに寄り添う存在であるよう<br>努めてまいりたいと思います。<br><br>本年もどうぞよろしくお願いします。 <br><br>               令和4年1月1日<br>

1922年 私たち聖母ホームが誕生してから
おかげさまで100周年になります。

ようこそやさしさに包まれた「わが家へ」は
100年たっても変らないみなさまへのウエルカムメッセージです。

新型コロナウイルスの変異株が猛威を振るっている年明けとなり、
未だ予断を許さない状況にあります。

聖母ホームは、いついかなる時も、ご利用者のお一人ひとりが
人生を思い切り楽しめる日常をお送りできるように
いちばんそばに寄り添う存在であるよう
努めてまいりたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いします。 

               令和4年1月1日

私たちの宝もの 《クリスマスカード》

クリスマスが近づき田園調布雙葉小学校と聖心女子学園初等科のみなさんから<br>ご利用者全員にクリスマスカードを頂きました。<br>一人ひとりすてきな絵とメッセージをていねいに書いて下さり、<br>ご利用者のみなさんがとても喜んでいらっしゃいます。<br>カードには<br>「クリスマスおめでとうございます。来年も幸せに満ちあふれた年になりますように。」<br><br>「クリスマスおめでとうございます。体調に気をつけて、みなさんがお元気に過ごしていけるようにお祈りしています。すてきなクリスマスをお過ごしください。」<br>などすてきな言葉とイラストが描かれています。<br>

クリスマスが近づき田園調布雙葉小学校と聖心女子学園初等科のみなさんから
ご利用者全員にクリスマスカードを頂きました。
一人ひとりすてきな絵とメッセージをていねいに書いて下さり、
ご利用者のみなさんがとても喜んでいらっしゃいます。
カードには
「クリスマスおめでとうございます。来年も幸せに満ちあふれた年になりますように。」

「クリスマスおめでとうございます。体調に気をつけて、みなさんがお元気に過ごしていけるようにお祈りしています。すてきなクリスマスをお過ごしください。」
などすてきな言葉とイラストが描かれています。

生徒のみなさんからの心のこもったカードが私たちの宝ものになりました。<br>聖心女子学院初等科と田園調布雙葉小学校のみなさん<br>すてきなクリスマスカードをありがとうございました。<br>

生徒のみなさんからの心のこもったカードが私たちの宝ものになりました。
聖心女子学院初等科と田園調布雙葉小学校のみなさん
すてきなクリスマスカードをありがとうございました。

感染症研修(コロナ感染の対応)

全国的に感染者が多かった8月、ホーム4階で新型コロナウイルス感染症が発生しました。<br>ご利用者計9人の感染となり、発生から収束するまでの状況を、感染症研修にて主任看護師からコロナウイルス及びワクチンについての基礎、ゾーニングの説明、発症時の実際の対応と経過について細かな報告がありました。<br>

全国的に感染者が多かった8月、ホーム4階で新型コロナウイルス感染症が発生しました。
ご利用者計9人の感染となり、発生から収束するまでの状況を、感染症研修にて主任看護師からコロナウイルス及びワクチンについての基礎、ゾーニングの説明、発症時の実際の対応と経過について細かな報告がありました。

発生が分かった段階で、ゾーニングという汚染区域と清潔区域、準清潔区域に分けて感染対策を実施しました。職員はフル防護具を着用し、発症者対応とその他の利用者を分けました。隔離部屋にはコロナ感染のため準備していた陰圧テント7台を使用しました。施設内フロア間の職員の行き来を中止し、休憩室などの共用部分の分離もしました。<br><br>発症の疑いがある方を確認次第、必ずフル防護具を着用して迅速に隔離し、感染制御の対策を確実に実施することを最も重要としました。<br>物品やごみの管理なども感染対策に応じて実施しました。毎日担当者が保健所と感染者の状態についてやり取りを行っていました。<br>

発生が分かった段階で、ゾーニングという汚染区域と清潔区域、準清潔区域に分けて感染対策を実施しました。職員はフル防護具を着用し、発症者対応とその他の利用者を分けました。隔離部屋にはコロナ感染のため準備していた陰圧テント7台を使用しました。施設内フロア間の職員の行き来を中止し、休憩室などの共用部分の分離もしました。

発症の疑いがある方を確認次第、必ずフル防護具を着用して迅速に隔離し、感染制御の対策を確実に実施することを最も重要としました。
物品やごみの管理なども感染対策に応じて実施しました。毎日担当者が保健所と感染者の状態についてやり取りを行っていました。

職員は毎日出勤のたびにいつか自分が感染してしまうのではないかと思う日々だったそうです。そして、ご利用者が居室で過ごすことが多くなり、刺激が少なくなることで認知症の進行やADLの低下につながってしまう心配もあり、できる範囲の対応を行ったということでした。感染のリスクを背負いながら働く辛さがありましたが、職員みんなで団結して乗り越えることができました。<br>研修では、これからは施設全体でコロナが発症した部署を支える仕組みが必要だという意見も出ました。<br>看護主任からの報告終了後、職員全体から拍手が沸き起こり、口々にお疲れ様と声をかけていました。<br>

職員は毎日出勤のたびにいつか自分が感染してしまうのではないかと思う日々だったそうです。そして、ご利用者が居室で過ごすことが多くなり、刺激が少なくなることで認知症の進行やADLの低下につながってしまう心配もあり、できる範囲の対応を行ったということでした。感染のリスクを背負いながら働く辛さがありましたが、職員みんなで団結して乗り越えることができました。
研修では、これからは施設全体でコロナが発症した部署を支える仕組みが必要だという意見も出ました。
看護主任からの報告終了後、職員全体から拍手が沸き起こり、口々にお疲れ様と声をかけていました。

ご家族の皆様をはじめ関係者の方々にはご心配をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。ご面会の制限などでご家族の皆様にご協力いただきありがとうございます。<br>聖母病院の先生方には、ワクチンの接種やご相談で大変お世話になりありがとうございました。<br>今後もこの研修などを生かして聖母ホームの各部署でより一層感染対策に励んでまいります。<br>

ご家族の皆様をはじめ関係者の方々にはご心配をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。ご面会の制限などでご家族の皆様にご協力いただきありがとうございます。
聖母病院の先生方には、ワクチンの接種やご相談で大変お世話になりありがとうございました。
今後もこの研修などを生かして聖母ホームの各部署でより一層感染対策に励んでまいります。

職員の振り返りでは、医務からの指示が的確でワーカーがしっかり対応することができたこと、ゾーニング、使用物品、感染部屋の対応、濃厚接触者の対応すべてに細かく紙面での指示があり、情報の共有や再確認もしやすかったとの声が多くありました。

秋祭り

特養では、コロナ禍で昨年に引き続き夏の納涼祭ができませんでしたので、
秋祭りを行いました。

小食堂はかわいい飾りつけと、とてもおいしそうなおやつがいっぱいです。
おやつはチョコバナナ、たこ焼き、お好み焼き、
綿あめなど盛りだくさんです。
焼き芋は職員のご実家から送られてきたもので焼きました。
ご利用者のみなさんは、満面の笑みを浮かべながら金魚すくいを楽しみ、
棒入れゲームを「よいしょ」と声をかけながら入れていました。
飾りやゲームは職員が一週間かけて準備したそうです。

ご利用者のみなさんは、
お菓子をパリパリと美味しそうに召し上がって、
晴々としたお顔ですごく楽しそうでした。
ご利用者のみなさんに喜んでいただけて、職員もとても
嬉しそうな秋祭りになりました。

敬老の日

9月20日の敬老の日の様子です。
例年はご家族の方にも来ていただき、一階のホールで行われていた敬老会は
残念ながらコロナ禍のため各階でお祝いをさせていただきました。

今年、国内の100歳以上の高齢者は、なんと8万651人も
いらっしゃるそうです。
ホームでの100歳以上の方は、103歳の方がお一人おられ、
4階の職員からのプレゼントを嬉しそうに受け取っていらっしゃいました。

ご利用者のみなさんはそれぞれの階でお祝い膳を美味しそうに召し上がって
敬老の日を楽しまれていらっしゃいました。