お盆の迎え火を炊きました
お盆のはじめの7月13日の夕方、養護のみなさんが玄関に集まって迎え火を焚きました。
お盆はご先祖様を供養する日本の大切な伝統行事の一つです。
それぞれの胸の内に大切な人を思い浮かべながら、ほうろくでおがらを燃やしました。
みなさん風向きに注意して、「この火を目印に帰ってきてください」と
思いを込めて燃やしていました。
お盆のはじめの7月13日の夕方、養護のみなさんが玄関に集まって迎え火を焚きました。
お盆はご先祖様を供養する日本の大切な伝統行事の一つです。
それぞれの胸の内に大切な人を思い浮かべながら、ほうろくでおがらを燃やしました。
みなさん風向きに注意して、「この火を目印に帰ってきてください」と
思いを込めて燃やしていました。
「手つかずの余生ありけり冷奴」
この句は、今月で95歳を迎えるご利用者Oさんの句です。
これからまだまだと意気込みを感じる、奥深いすてきな俳句だと思いませんか。
俳句を詠んでもう50年になるそうで、コロナ禍でも毎月投句し続けています。
「退屈ほど贅沢なものはない」とおっしゃり、
贅沢はせず、いつも何かをやっていらっしゃいます。
施設の玄関に住み着いていた“くろべえ”という猫の
ごはんや湯たんぽなどのお世話を9年間ずっと続けていました。
園庭の雑草をすてきに活けて下さるのもよく見かけます。
Oさんは寂聴さんの言葉にもあるように、
年をとってからは兄弟や親せきもさること乍ら、
一朝一夕に培ったものではない、趣味やともだちが大事と言います。
夏の訪れと共にやってくる七夕。
養護のみなさんが
笹の葉に飾りつけをしたり、短冊に願いを書いて
みんなで楽しみました。
今年の短冊には、「世界が平和になりますように」
「戦争がなくなりますように」など平和を祈る短冊が多くみられました。
その他、「笑って過ごせますように」「旅ができますように」など…
みなさんの願いが届くといいですね。
コロナ禍を避け、例年より2か月遅く令和4年度の
新人オリエンテーションが行われました。
最初は理事長より聖母会の精神(こころ)について、
そのあと各担当者より、聖母ホームの事業概要、防災マニュアル、
ボランティア活動、健康管理、栄養管理、コンプライアンス、広報活動、
聖母ホームの“ケア”が大切にしていること、
施設長から経営理念の説明があり、
「みなさん聖母ホームにようこそ!大変なお仕事と承知されていながら応募して下さりありがとうございます。今、戦争が行われていますが、平和は一つになっていないと訪れません」などの話がありました。
副施設長から利用者接遇、そのあと受新入職の方の感想では、
「私の国では自分の家族を大事にしていて、おじいさん、おばあさんをもっとも大切にしています。知識だけでなく、愛情も大切ということを教えていただき、
これからは高齢者の方に活かして頑張りたいと思います。」
また他の職員からは「聖母会の理念を学ばせていただきました。
誰かの支えが自分の支えにもなります。リターンの多い職種だと思いますが心の信念の中に愛を携えて私も頑張っていきたいと思います。」
植木所長からは、「私は大学卒業後、初めての職場は都立の知的障がい者施設でありました。そこには重度障がいの方々が多く生活されており、知的障がいの他に様々な合併症もお持ちの方が多かったように思います。そこでは、当時の私なりに人間の尊厳や私達の使命をよく考えました。その後、私は家政婦紹介所に転職しました。ある時、認知症の男性高齢者宅に伺った際、20代そこそこの私に『あなたがいらっしゃるというのでネクタイを締めて待っていました』と話をされ、何とも感慨深い思いをしました。私が皆さんにお伝えしたいのは、各自とも“可能性の哲学”を持って欲しいということです。皆さんがこれから直面する様々な困難は、いずれ必ず好転するという確信こそ、高齢者の様々な可能性に繋がっていくのです。是非頑張ってください」との激励のことばがありました。
新入職員のみなさん聖母ホームのかけがえのない仲間として、
これからどうぞよろしくお願いします。
聖母月の5月31日、聖母ホームではマリア祭が行われました。
5月は四季折々の中で春の訪れとともに緑が眩しい季節です。
1階のホールにご利用者が集まり、みんなでお花を捧げました。
施設長からは、「世界各地で猛威を振るう新型コロナウイルスが
少しでも早く収束しますように、そして世界平和のため、
また病床にある人たちにいやしが与えられますように
みんなでお祈りをしましょう」とお話がありました。
5月のさわやかな青空のもと、マリア様の花とされている白百合と
安全に送迎が行われるように車の鍵をそなえ、アヴェ・マリアの祈りを唱えました。
私たちもご利用者とともに日々の仕事を一生懸命に行いたいと思います。
いい季節になってきました。
園庭ではご利用者のみなさんがお花を見ながら外気浴を楽しんでいらっしゃいます。
今日は特養のご利用者さんの外気浴です。
外気浴(日光浴)を行うとセロトニンが分泌され
「幸せホルモン」とも呼ばれるホルモンが出るそうです。
また、ビタミンDも作られるという良いことがあるそうです。
ご利用者さんは職員とともに暖かい日差しに包まれて、
とても気持ちよさそうに過ごされています。
心地よい風も吹いて八重桜の花びらも舞っています。
この八重桜は普賢象という種類だとお花の先生が調べてくださいました。
ある日にはデイサービスがチューリップの花を囲んで
“♪咲いた、咲いたチューリップの花が♪…と楽しそうに歌っていました。
グループホームの方々も毎日まいにち園庭のお散歩をされて「お花がきれいね」と
眺めて下さっています。
聖母ホームの園庭はいろいろなお花でいっぱいです。
春のホームの園庭はお花でいっぱいです。
周りには四季を通じていろいろな花や木が
楽しませてくれています。
マリア様のご像の周りもチューリップや忘れな草の花が咲き、
冬から咲いているパンジー、ビオラ、キンポーゲ科のクリスマスローズのほかに
ゼラニウム、ヒヤシンス、チューリップ、ペチュニアも咲き誇っています。
以前から植えられていたレンギョウ、雪柳、コデマリ、ツツジ、
ハナミズキなども咲いてそれぞれのお花が心地よいハーモニーを見せています。
これはボランティアの池田先生が秋から球根を植えたり、
種をまいて草花苗を育てて下さっているおかげです。
コロナ禍でボランティア活動をお休みしていただいている中、
学校のOBの方々やお庭だけのボランティアさんといっしょに
植え替えや雑草取りをしていつもすてきな園庭をキープしていただいています。
ご利用者のみなさんや訪れた方からとても喜ばれています。
池田先生、土曜日に活動のみなさんいつも
楽しませていただきありがとうございます。
桜の季節がやって参りました。
桜といえば、やっぱり「お花見」ですね。
誰もが今年も桜が見られたことが大きなよろこびに
繋がっているような気がします。
特養では3月の終わり三日間にわたり、聖母坂にある聖母病院の桜を
交代で見に行きました。
少しひんやりする日もありましたが、みなさん桜のお花を見ると嬉しそうににっこりと
されていました。
「少し寒かったけど、それを忘れるくらいすごく良かったわ!」
「今までコロナで外に出られなかったけど、とてもきれいで嬉しかったです。」
「桜が見られて良かったぁ!」などと口々におっしゃっていました。
帰りは園庭のチュ―リップをバックに
にこやかに写真のポーズをとっていらっしゃいました。
2022年の新しい年が始まりました。
今年も愛の精神で人と人の繋がりを大切に
ご利用者、ご家族、そして地域の方々に
より信頼されるよう努力して参りたいと思います。
お祝い膳のお品書きは、お赤飯、お吸い物、金目鯛の粕漬焼き、
数の子入り松前漬け、昆布巻き、八幡巻き、刺身、鴨のロース、黒豆
柿なます、お煮しめです。おいしそうですね!
午後には事始めに書初めを真剣に取り組まれて
すてきな作品ができました。
また、福笑いをしたり、聖母神社でお参りをして頂くことができできました。
私たちは何よりもご利用者の笑顔に癒されています。
今年もみなさんにとって良い年でありますように。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
1922年 私たち聖母ホームが誕生してから
おかげさまで100周年になります。
ようこそやさしさに包まれた「わが家へ」は
100年たっても変らないみなさまへのウエルカムメッセージです。
新型コロナウイルスの変異株が猛威を振るっている年明けとなり、
未だ予断を許さない状況にあります。
聖母ホームは、いついかなる時も、ご利用者のお一人ひとりが
人生を思い切り楽しめる日常をお送りできるように
いちばんそばに寄り添う存在であるよう
努めてまいりたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いします。
令和4年1月1日