もうすぐクリスマス
街ではクリスマスソングが流れ、イルミネーションが
きらきらと輝く季節になりました。
玄関やギャラリー、コーヒーショップの周りもクリスマスの飾りつけをしました。
このリースは家族会の方が作ってくださいました。
朝礼で「きよしこの夜」や「しずけき」の聖歌をうたい、ホームはクリスマスの
ムードでいっぱいです。
お近くに来られましたらお立ち寄りください。
街ではクリスマスソングが流れ、イルミネーションが
きらきらと輝く季節になりました。
玄関やギャラリー、コーヒーショップの周りもクリスマスの飾りつけをしました。
このリースは家族会の方が作ってくださいました。
朝礼で「きよしこの夜」や「しずけき」の聖歌をうたい、ホームはクリスマスの
ムードでいっぱいです。
お近くに来られましたらお立ち寄りください。
インフルエンザが流行シーズンに入りました。
ホームでは感染症に備えて今年も高齢者施設における基本的な感染症対策というテーマで
研修を行いました。
基本的な感染対策の知識について東京都の福祉局の方から座学や実技を丁寧に教えていただきました。ガウン脱着時のポイントや、フェイスシールド、ゴーグル脱衣時のポイントなども手順やタイミングを教わりました。
職員からは小柄なのでどうしても首のところが空いて困るという質問や、フェイスシールドの必要性などの質問があり教えていただくことが出来ました。
基本的な感染対策を学びなおし、手指衛生時の洗い残しやすい部分や個人防護具の汚染されやすい部分を把握し、インフルエンザに備えていきたいと思います。
本日は、和食レストラン“とんでん下石神井店”にお邪魔してきました。
こちらのお店は嚥下調整食の提供をしており、ふだん外食で食事が摂りづらい方も楽しめるお膳があるのです。
と、いうことで今回のバスハイクは、ふだんのお食事を刻み食やミキサー食で食べておられる方々に参加して頂きました。
聖母ホームからお店までは30分弱のドライブです。車窓から流れるように変わる景色を眺めていただきながら、レストランを目指します。
お膳はうどんとお寿司、そして天ぷらに茶わん蒸しと豪華です!!
すべて柔らかく食べやすく工夫されています。ふだんは口数の少ない方も職員とおしゃべりをしながら笑顔で食べ進めておりました。
お膳はうどんとお寿司、そして天ぷらに茶わん蒸しと豪華です!!
すべて柔らかく食べやすく工夫されています。ふだんは口数の少ない方も職員とおしゃべりをしながら笑顔で食べ進めておりました。
お膳を完食するとお次はお楽しみのデザートです。お膳は皆さん同じものを召し上がりましたが、デザートはご自分で食べたいものを選んで注文しています。こちらもぺろりと平らげておりました!
満腹になった後は、近くのスーパーいなげやさんへ!!
久しぶりの買い物に初めは戸惑う方もおられましたが、お好きなお菓子やジュースやプリン・ヨーグルトとたくさん買い込んでおられました。
お食事もお買い物も楽しんでいただけたご様子で、同行した職員も楽しい時間を過ごさせていただきました。
9月13日に新宿区長が来訪され100歳以上の方の長寿のお祝いをして下さいました。
ホームでは100歳以上の方が10人いらっしゃいました。
全国では100歳以上の高齢者は99,763人で過去最高を更新したそうです。
また、9月15日には各階に分かれて敬老会を行いました。
一階のホールでは養護とグループホームのご利用者のみなさんが
家族会の方のご尽力で日本の伝統芸能である日本舞踊とご利用者によるピアノ演奏を
楽しみました。みなさん美しい動きや豊かな表現力に魅了されていました。
お昼はまぜ寿司と天ぷら、茶わん蒸しなどとてもごちそうでした。
そのあとみなさんが一同に集まって紅白まんじゅうをいただきました。
ご長寿を心からお祝い申し上げますとともにこれからも穏やかな毎日をお過ごしください。
9月5日、高山貞美神父による開設25年目の感謝のミサが行われました。
ミサは入祭の歌からはじまり、共同祈願で各部署が25年目の感謝の言葉を述べました。
聖体拝領では神父さまの祝福が全身に伝わってきて、たくさんの力をいただくことが出来たように感じました。
高山神父は、「皆さんと感謝のミサを捧げることが出来て嬉しく思います。
6月に正式に聖母会の理事長となりました。12年間理事長を勤められていた塩塚シスターの後任です。今まで上智大学や白百合女子大学で教育に携わって参りました。これからは社会福祉や保育の分野において人間関係を大切にして努めて参りたいと思います。」とお話されました。
「2001年に複合施設になり25年目を迎えます。当時から聖母ホームを支えて来た方が何人もいらっしゃると聞いています。そして聖母ホームは温かいと定評があります。ここにおられるみなさんは聖母会の大切なメンバーで神様から大事なミッションが与えられています。ご利用されている方に直接神様からの愛を伝えるミッションです。日々の仕事の中で揺るがない根っこがあるので、出来れば聖母のような施設で老後を送りたいという声も聞かれます。」と励ましてくださいました。
聖母ホームの4つの理念を大切にして、私達職員が神様から与えられた大切なミッションを忘れることなく25年目も歩んでいきたいと思います。
8月10日久しぶりに1階のホールでにぎやかに夏祭りが行われました。
金魚釣り、的あて、射的、輪投げ、ビンゴなどのゲームをして楽しみました。
射的はみなさん普段見せないような表情で真剣に的を狙っていました。
ゲームに集中した後はおやつの時間です。
お祭り定番の焼きソバ、お好み焼き、かき氷
豚串も人気でした。
夕方には外で花火もして、心から楽しんでいる様子がうかがえました。
みなさん久しぶりの夏祭りが出来て楽しかったわと仰っていました。
さわやかな緑の美しい5月は『聖母月」、マリア様の月です。
ホームでは30日の午前中マリア祭を行いました。
はじめにシスターからマリア祭のお話があり、アベ・マリアの曲が流れる中で
マリア様に献花をし、世界中で困っている人たちや、今でもつらい生活を強いられて
いる人たちに想いを馳せて、ご利用者や自分の家族や友人、知人のために平和へのお祈りをしました。
私たちの母であるマリア様に倣い、すてきな心で過ごせますように。
そして私たちが他の人のためにできることをしていきたいと思います。
春から初夏にかけていろいろなお花が私たちを楽しませてくれています。
ブラシの木、ミニバラ、ジンジャーゼラニウム、…
ご利用者のみなさんも毎日お庭を散歩して楽しんでいらっしゃいます。
少し前にはチューリップやパンジーも楽しみました。
お花があると新しい葉の柔らかさや色あざやかで心が癒されます。
お花のセラピーですね。
いつもガーデニングのボランティアをして下さっている池田先生や家族会の方々、
杉田さん、武藤さんに心から感謝申し上げます。
冷たい雨が桜の花に降りかかる4月1日、
聖母病院の大聖堂で聖母病院とホームの合同就職感謝式が行われました。
午後の新人オリエンテーションではそれぞれの部署による研修があり、
全体の分かち合いで、今年度の新入職員に聖母ホームを選んだ理由をお聞きしたところ、
『私は以前別の特養に勤めていました。仕事をしているとどうしても施設の業務が最優先になってしまうので、利用者さんのことを優先したいと思い、聖母ホームの存在を知りキリスト教の愛の精神に基づいた聖母ホームに入職を希望しました。一日でも早く慣れて、自分のなりたいと思う介護士に近づきたいです。』、
『こちらで実習を受けた時、みんなで力を合わせて解決しようとするところを見せていただき、自分自身が力をもらい、ここで働きたいと思って入職しました。」
『ずっと子育てをしていて経験がないので、研修のつもりでいろいろな施設で働いてきました。そしてこの聖母ホームに導かれるように来ました。ご利用者さんもすてきで、職員の方もすてきなので入職いたしました。抱負としては、目が合ったら自分から挨拶できるように頑張りたいです。』
と、すばらしい職員の方たちが入職してくださいました。
植木所長から、『じつはみなさんを神様が選んで連れてこられたと思います。みなさんは選ばれて集っているのです。ぜひお互いに協力し合って高齢者の方に力を貸してください。
これから仕事を覚えていく中で楽しい事や、苦しいことがあると思います。そんなときはご相談していただいて協力し合っていきましょう。」
とのお話がありました。
“フルート演奏で春の曲を楽しみませんか”とのお誘いで、
武蔵野音大一年生の古河椛名さんがホームでフルートのコンサートを開いて下さいました。
フルートは吹き込み口の縁に息の束を吹き付けることで空気の渦を発生させて、空気の振動を音にするそうです。
息がたくさん必要な楽器であることと、指を早く動かすのでたくさん練習が必要だそうです。
曲目は『アヴェマリア』、『糸』、『春よ来い』、そして『ふるさと』などの曲を演奏してくださいました。
古河さんの演奏は透き通った柔らかい音色で心に響きとてもすばらしかったです。
ピアノ伴奏は埼玉大学の小野太暉さんでした。
ご利用者が、『私、涙が出たわ』『またいつでもホームに来て演奏して欲しいわ」
『83年生きてきてフルートの生の演奏をはじめて聞いたよ』と嬉しそうに話してくださいました。
古河さん、またフルートの演奏を聞かせてください。
すてきな演奏をありがとうございました。